日本で人がなくなると、お葬式をする習慣があります。海外でお葬式をする習慣がある国は多いですが、日本特有なのは香典と呼ばれるものを法事の時に提出することです。普段からお葬式に行ったことがない人は、一体どのように香典を書いたら良いのかわからないかもしれません。この場合、その書き方をあらかじめ知っておいた方が良いかもしれません。また金額の相場なども以前に確認をしておき、常識外れな行動を取らないようにすることが必要です。普段は常識外れの人でも、このような法事の時にはしっかりとした常識で臨むのが当然のことと言えます。
まずお香典の書き方に関してですが、基本的に外袋と中袋の2種類があり外袋に関しては表面の上の表書きを記入することが必要です。ご仏前や御霊前といったものもありますが、神道などの場合にはお供え等と書いておけば良いです。あるいは玉串料でも良いです。特にどちらでも縁起が悪いと言った事はありません。
最近は、御仏前や御霊前の文字が印刷されているものが一般的になっているため、それらは事前に購入しておけば問題ありません。浄土真宗などではこのような書き方をしている傾向があります。ちなみに49日より前の法事つまりお葬式の日などは御霊前になります。まだ49日を経過していないため、なくなった人が霊に変わっていないことを意味しています。
そして表面の下には自分の名前を記入することです。夫婦の場合は、夫の名前の左側に妻の名前を書く必要があります。この時は苗字は省略して構いません。
中袋の書き方に関しては、漢数字を用いるのが基本です。この点に関して間違えたとしても、特に恥をかくこともなく失礼に当たることもありませんのでそこまで注意をしなくても良いかもしれません。一応そのような習慣が、日本では昔からあることを知っておくことが必要になります。
金額に関しては、親族の場合であれば30,000円ぐらい出すと言われていますが、親族以外ならば10,000円でも問題ありません。親族の場合であっても、若い人ならば10,000円でも問題ないでしょう。後はどのようなつながりがあるかによって金額が変わってきます。自分より年下の人が亡くなった場合は50,000円から100,000円を包むケースがよくあるでしょう。
三回忌を迎えた場合は、完全に御仏前のお香典を持っていく必要があります。それ以降も、御仏前のものを利用し御霊前は利用範囲が少ないといえます。